今年から始めた1週間ごとの走行記録、その第20週です。
走行記録をコメント付きでブログに記録することで、
- 今年の目標であるツール・ド・おきなわ 100kmに向けた自身のモチベーション維持
- トレーニング効果の確認や振り返りに役立てる
ということができたらと考えていますが、自身の走力向上ペース的に①の目標に暗雲が立ち込めている今日この頃です。
日々のトレーニングはGT-ROLLER FLEX3とZwiftを組み合わせたバーチャルライド(ローラー台トレーニング)を行っています。また走行記録はSTRAVAで管理しています。
STRAVA/Zwiftともに、もしよければ気軽にフォローしてください。STRAVAは下記ライドのリンクから、Zwiftは”ken sato”で検索すればSTRAVAと同じアイコンが出てきます。
2017年 第20週 (5/14 – 5/20)
第19週に引き続き再びローラー台でのトレーニングです。ローラー台でのトレーニングの成果が実走で実感できたことに味を占め、元々それなりに好きなローラー台でのトレーニングにさらなるモチベーションが湧いてきました。
といっても週2では亀の歩みでしょうか。ただ、逆に熱を上げすぎて燃え尽きるよりは良いだろうと割り切って淡々と積み重ねていきます。
第20週 1回目のライド
第20週の最初のライドは日曜朝7時スタート。早起きして実走することも考えましたが、午前中に遅刻できない集まりがあったのでゆっくり起きてローラー台を回すことにしました。メニューはZwiftに用意されたワークアウトの中から少し長めの“SST(Med)”を実施です。
SSTはSweet Sport Training(スイートスポットトレーニング)のことで、FTP(Functional Threshold Power: 1時間維持できる最大パワー)を向上するのに一番効率が良いトレーニング強度とされています。
メニュー内容は『10分アップ→(FTPx85% 5分→FTPx96% 5分)×3セット→3分レスト→FTPx133% 1分→1分レスト→(FTPx85% 5分→FTPx96% 5分)×3セット→10分クールダウン』の計85分です。SSTなのでFTP(Functional Threshold Power: 1時間維持できる最大パワー)の90%前後を30分+30分維持するのが基本で、合間に1分間のちょっとした出力アップが入っているのが特長です。

ちなみにこのメニューは昨年10月、Zwiftを始めたばかりの頃に一度やっているようです。RIDE REPORTは残ってないですが、履歴によると各指示をクリアすると貰える★の数は4/7個でした。この時のことは全く覚えていませんが、後半に力尽きてパーフェクトを逃したことが容易に想像できます(^o^;)

もちろん今回は余裕を持ってクリア!

トレーニング強度を数値化したTSS(Training Stress Score)は108でした。最近よく実施している55分の“2×15 FTP Intervals”のTSSが最高で87なので、久しぶりの成果(=負荷)に満足です。
ちなみに“SST(Long)”の時はTSSは148でした。Longは★が10/11個なので、こちらもいつかリベンジしたいです。
第20週 2回目のライド
第20週 2回目は木曜朝5時半から1時間弱のローラー台トレーニング。Zwiftに用意されたワークアウトの中から“2×15 FTP Intervals”を実施しました。メニュー内容は『10分アップ→FTPx100%15分→10分リカバリー→FTPx100%15分→5分クールダウン』の計55分で、このメニューではFTP設定を先週の225[W]から230[W]へとさらに5[W]アップで設定しました。
先週は同じペースの人と終始並走となり時間を忘れて楽しみましたが、そんな幸運は続かず今回は一人旅。自分との戦いとなりました。
いつも心掛けていることですが、最後尻上がりにパワーを上げるよう意識して終了。足で走る時のペース配分は学生時代に散々走った経験が覚えていますが、自転車となるとまた感覚が違うのでペース配分がまだ難しいです。



走り終えてみるとTSSは前回の86から1ポイントアップして87といい成果。FTPの設定を上げたのにつられてペースも上がったようです。

さて、本走行記録を始めたきっかけでもある『ツール・ド・おきなわ』のエントリー受付開始は8月1日でまだ期間がありますが、5月下旬は秋に向けたサイクルイベントの受付が始まります。気になるイベントとスケジュールをそれぞれチェックして、ロードバイクを始めてから初となる秋のイベントシーズンを満喫できるように準備したいと思います(^^)
つづく。
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