今年から始めた1週間ごとの走行記録、その第19週です。
走行記録をコメント付きでブログに記録することで、
- 今年の目標であるツール・ド・おきなわ 100kmに向けた自身のモチベーション維持
- トレーニング効果の確認や振り返りに役立てる
ということができたらと考えていますが、自身の走力向上ペース的に①の目標に暗雲が立ち込めている今日この頃です。
日々のトレーニングはGT-ROLLER FLEX3とZwiftを組み合わせたバーチャルライド(ローラー台トレーニング)を行っています。また走行記録はSTRAVAで管理しています。
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2017年 第19週 (5/7 – 5/13)
実走が充実したGW明けの第19週は再びローラー台でのトレーニングの日々に戻りました。GWは実走の楽しさを再認識した一方で、ローラー台のトレーニング密度の濃さを実感でき、いつものローラー台トレーニングがより一層楽しい時間となったように思います。
第19週 1回目のライド
第19週の最初のライドは月曜朝5時半から1時間弱のローラー台トレーニング。Zwiftに用意されたワークアウトの中から最近定番となっている“2×15 FTP Intervals”を実施しました。メニュー内容は『10分アップ→FTPx100%15分→10分リカバリー→FTPx100%15分→5分クールダウン』の計55分です。
FTPは先週から225[W]の設定にしました。

最初は200[W]ですら5分で息が上がっていたことを考えると少しずつですが成長を感じます。

トレーニング強度を数値化したTSS(Training Stress Score)は81で先週と同じ。TSSの維持が出来ている=トレーニングの負荷を維持できている、なのでいい調子です。
第19週 2回目のライド
第19週 2回目は木曜朝5時半から1時間弱のローラー台トレーニング。Zwiftに用意されたワークアウトの中から最近定番となっている“2×15 FTP Intervals”を実施しました。メニュー内容は『10分アップ→FTPx100%15分→10分リカバリー→FTPx100%15分→5分クールダウン』の計55分で、前回に引き続きFTP=225[W]設定です。←ほぼ定型文(^^;)
この日は月曜日のTSS 81を超えることを目標にスタート。ただし、実際のTSS結果がいくつでも問題なしです。自分の体の疲労具合を測ることを目的として、最初にどう走るかをイメージしてからペダルを回してます。なので、気持ちとは裏腹に数値が落ちてたら体に疲労が溜まっているものと割り切ることにしています。
主観的な感覚ではなく、客観的な数値からトレーニング負荷や体調などのフィードバックを得られるのがローラー台+Zwiftの面白さのひとつかもしれません。実走と違って、室温以外の条件がいつも同じというのも面白いですね。

この日はたまたま実施メニュー、開始時間、脚力が同じサイクリストと終始並走することになりました。言葉は交わさずとも、海の向こう/画面の向こう側のライダーとの抜きつ抜かれつのトレーニングは時間を忘れてとても楽しかったです(^^)

ワークアウト終了直前は“スプリント”とは行かないまでも、指示されたパワーレンジを気にせず少しパワーを上げ気味にして終了。同じ走行ペースで刺激しあっていると自然とトレーニング負荷が上がって良いですね。

異国のライダーと競い合ったおかげか、TSSは86と前回の81から6%アップ♪
最近忙しくて寝起きが辛いのですが、TSSによると意外と体に関しての疲労はそれほどでもないみたいです。
しばらくはライド回数も増やせなさそうなので、こんな感じで毎回のTSSに着目しながらトレーニング内容のトラッキングを継続していきたいと思います。
つづく。
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