今年から始めた1週間ごとの走行記録、その第30週です。
走行記録をコメント付きでブログに記録することで、
- 今年の目標であるツール・ド・おきなわ 100kmに向けた自身のモチベーション維持
- トレーニング効果の確認や振り返りに役立てる
ということができたらと考えていますが、自身の走力向上ペース的に①の目標が非現実的と感じている今日この頃です。
日々のトレーニングはGT-ROLLER FLEX3とZwiftを組み合わせたバーチャルライド(ローラー台トレーニング)を行っています。また走行記録はSTRAVAで管理しています。
STRAVA/Zwiftともに、もしよければ気軽にフォローしてください。STRAVAは下記ライドのリンクから、Zwiftは”ken sato”で検索すればSTRAVAと同じアイコンが出てきます。
2017年 第30週 (7/23 – 7/29)
第30週もGT-ROLLER FLEX3でインドアトライド。ここしばらくは暑さの影響もあってワークアウトをきっちりこなす気分にはなれないのですが、Zwiftのイベントライドに楽しく参加してトレーニング代わりとしました。
第30週 1回目のライド
第30週 1回目は日曜日の朝8時スタートの“Zwift June eFondo p/b Cycling Tips”というCycling Tips主催のZwift内バーチャルライドイベントに参加しました。eFondoに参加するのは第26週以来2回目。前回は距離72.2km/獲得標高1,333mでしたが、今回は距離55.7km/獲得標高573.6mと少しコンパクトなコースプロファイルです。
イベント開始まで余裕を持ってスタンバイできたのと、本番の距離も短めなので15分ちょっとのアップを実施。
イベント開始5分前にJOIN EVENTボタンを押してスタート地点へ移動。そしてスタート。今回のイベントは326名のライダーがスタートしました。


最初は大集団で進んでいき、その後も小さなパックを形成していきます。前週、集団走行の力というものを嫌というほど体感したため、今回のイベントではなるべく一人で走らないように心掛けました。


ただ、登り坂を通過するたびに小さなパックも散っていき、最後の数kmはソロ走行となりました。登りの速さはパワーウェイトレシオ(出力対体重比)で決まるので、平地では出力が同じでも登りでは差が出るのが面白いですね。無事フィニッシュするとイベントジャージをゲットしました。


イベントのリザルトは1時間36分56.7秒、326名中78位でフィニッシュ。前回より距離が短いので余裕と思っていましたが、走り終わってみれば非常に疲れたライドでした。4分ほどクールダウンでペダルを回して終了。


RIDE REPORTはこの通り。毎回そうですが、私は前半の登り区間は割りとペースを上げて頑張れるのですが、文字通り“一山”越すと途端に足が回らなくなる傾向にあるようです。一度、最初のペースを我慢して抑えて後半に上げていくようにしたいのですが、登っているとつい頑張ってしまうんですよね(^^;
第30週 2回目のライド
第30週 2回目は土曜日の朝8時スタートの“Wahoo Tour de Oz”というライドイベントに参加。20日間で全10ステージあるのですが、前回第27週に走ったのが第1ステージで、2回目の今回はいきなり最後の第10ステージ。もっとたくさん参加したかったのですが、日本時間だと朝の時間帯なので平日参加が出来ないのが残念です。
約7分前にスタート地点にスタンバイしてローラー台でウォーミングアップ。eFondoの参加数300人越えと比較すると少し寂しいでしょうか。それでもこうして気軽に100人超のライダーと一緒に走れるのは素晴らしいですね。


スタート後間もなく長い登り区間が始まります。


そのまま50分ほど登り続けてからのダウンヒル。


そしてまた登ってを繰り返してゴール。


距離48.3km/獲得標高896.7mのコースを1時間38分23秒でゴール。47th/119でほぼ真ん中の順位。修行が足りていない…というよりこれが今の実力ですね。ゴール後に走行距離を区切りよく50kmにすべく10分ほどクールダウンしてフィニッシュ。

TSSは127で今回もいい感じに疲労できました。
ところでここ数週にわたってライドは週2回ペースが続いています。トレーニング強度は弱くも強くもないと思います。現状維持程度はできていると思っているのですが、どうでしょうか。ただひとつ言えそうなのは、筋肉をいじめるような負荷は一切掛かっていないので、脚力そのものは緩やかに落ちているかもしれません。
その分をペダルを回したことによるペダリング効率向上で補えると嬉しいのですが…。といった感じで若干のトレーニング不足を感じています。仕事が忙しくなって帰宅が深夜になると平日早朝のトレーニングも難しく、もっと乗りたいのに乗れない日々が続きそうです。
つづく。
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