今年から始めた1週間ごとの走行記録、その第3週です。
走行記録をコメント付きでブログに記録することで、
- 今年の目標であるツール・ド・おきなわ 100kmに向けた自身のモチベーション維持
- トレーニング効果の確認や振り返りに役立てる
ということができたらと考えています。
冬の期間のトレーニングはGT-ROLLER FLEX3とZwiftを組み合わせたバーチャルライド(ローラー台トレーニング)を行っています。また走行記録はSTRAVAで管理しています。
STRAVA/Zwiftともに、もしよければ気軽にフォローしてください。STRAVAは下記ライドのリンクから、Zwiftは”ken sato”で検索すればSTRAVAと同じアイコンが出てきます。春頃になれば横浜を中心に実走の機会も増えると思います(^^)
2017年 第3週 (1/15 – 1/21)
2017年 第3週は今年初めて平日が5日間フルにある週で、これから1年間、週にどれくらいのペースでロードバイクに乗れそうかの感触を計るのにちょうど良い週となりました。
もちろんロードバイク初心者の私がツール・ド・おきなわに挑戦するには最低ラインとして週3回は乗らないと完走は絶望的でしょう。そこで今週ライドした結果から、今後どのようにトレーニング時間/回数を確保するか検討したいと考えています。
第3週のトレーニング 1日目
今週最初のライドはZwiftでのフリーライドでした。特に時間は決めずにケイデンス100rpm以上でペダリング練習したり、ケイデンスを85rpm前後に下げて重めのギアで負荷を掛けたり。
なんとなく1時間くらい走れば良いかなと思っていたのですが、登りの途中で同じくらいのペースで走る日本人との併走が始まり、山頂まで競争して30分多く走ってしまいました。家で一人でローラー台を回すのと違い、画面(ネット)の向こうの大勢と一緒にライドを楽しみ刺激しあえるのがZwiftの良さですね(^^)
後半に登りで併走した時の負荷がキツ過ぎず緩すぎず適度な疲労感で、終わってみれば充実したライドでした。
第3週のトレーニング 2日目
第3週 1日目、日曜日のトレーニングから空くこと5日間、金曜日にようやく2回目のライドとなりました。いきなりの「平日のトレーニング・ゼロ」はギリギリ回避(^^;)
普段は早く帰れる水曜日に家に帰れなかったのが大きいですが、これではダメだと思い、金曜日の朝5:00に起きて1時間程トレーニングしました。
日本時間の朝5:00はヨーロッパだと夜21:00にあたるため、日本時間の日中に比べてアクティブなユーザー数も多く、この日は2000人超が走ってます。Zwift内でライドイベントも催されており、1枚目の画像の通り大集団の中に混ざって楽しくライドすることができました。
ZwiftのログをStravaに保存して確認したところ、123人のStravaユーザーとグループライドした記録になっています。Zwiftユーザーの全てがStravaにログ保存しているわけではないので、実際にはもっと多くの人達と一緒に走っていたはずです。
この日、大集団と一緒にライドしたルートは1周7〜8分の周回ルートで、一か所スプリント区間があります。その区間に差し掛かると毎回大集団が一斉にペースアップするため、わたしも一緒にペースアップ。
スプリント区間は時間にして14秒前後(わたしの場合)の短い区間ですが、インターバルトレーニングに近い形で高負荷とリカバリーを繰り返すので、楽しみながら疲れることができました。スプリント1回の負荷はそれほどではないですが、1時間〜数時間掛けて長く繰り返すにはちょうど良いと感じました。
今週1つめの収穫 – 早起きは1ライドの得
1時間のライドを終えて、シャワーを浴びつつウェアを洗濯。朝食を作って、食べて、ウェアを干していつもの時間に出社。仕事中は忙しいので睡魔に襲われることもなく、日中は普段と変わらずに過ごせました。(暇だったら眠くなるかも…。)
この経験から平日のトレーニングは「早く帰れた日の夜」よりも「早く起きれた日の朝」に行った方が自分には合っていそうとわかったのが今週の大きな収穫でした(^o^)
第3週のトレーニング 3日目
今週最後のライドはZwiftに用意されている“Your First CenturyWeek 1 Day 5”というセンチュリー(160km)ライドに挑戦する人向けの第1週 5日目のメニューを実施。
“Day 1”は今年第1周、“Day 2&3”は先週の今年第2周にそれぞれ走っていて、その続きです。本来は毎日続けるメニューのようですが、わたしは時間の取れる時に1日分ずつ消化して行っています。ちなみに“Day 4”はRest(休息)の日となっているため今回“Day 5”になります。
“Day 5”は“Day 1〜3”に比べてライド時間が30分伸び、『10分アップ+120分走行+10分クールダウン』の合計140分のメニューになっています。センチュリー(160km)となると30km/hで走ると5時間以上掛かる計算なので、この先のメニューが怖くなってきました(^^;)
さて“Day 5”を走ってみた結果ですが、今回は30分増えてもそれほど時間的な長さを感じることもなく、また最後までダレることなく走れました。

初日“Day 1”で『10分アップ+90分走行+10分クールダウン』でも長く感じ、脚もクタクタで「なんとか走り切れた(~o~;)」という状況と比べると個人的には大きな成長です。
Day 1, 2, 3をそれぞれ比較しても、回数を重ねるごとに時間の長さをそれほど感じなくなっていくのを実感していたので、このメニューは特に時間経過に対する精神的な耐久性が鍛えられるという効果があると感じています。
今週2つめの収穫 – Zwiftの“Your First Century”への確信
以上の通り、Zwiftの“Your First Century”のメニューをDay 5まで行ってきて、これは今年目標の100kmレースに向けても(特に初心者の私には)非常に役立つ内容だと確信しました。
各メニューはそれなりにまとまった時間を要求する内容になっているので毎回は難しいですが、これからも継続して“Your First Century”のワークアウトを消化して行こうと考えています。
つづく。
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