CAMPAGNOLO BORA ULTRA 35 (Clincher)を購入しました

DE ROSA TITANIO Soloに装着するホイールとして、CampagnoloのBORA ULTRA 35 (Clincher)を購入しました。

BORA ULTRA 35はCampagnoloの“ミディアムプロファイル”の最高峰で、リム(ホイール外周部)の高さが35mmのフルカーボンホイールです。

BORA ULTRA 35を選んだ理由

選んだ理由はCampagnoloのデザインやその感性に惚れ込んでいるからに尽きます。

以前のロードバイク選びの記事にも書きましたが、ホイールも自分の『好き』で決めました。

【ロードバイク購入記】DE ROSA TITANIO Soloに決めるまで

2016.10.08

実はミニベロのE.B.S FLOAT 451 RoadもCampagnoloのSuper Recordコンポや、手組みの451サイズのホイールのハブもCampagnoloのRecordハブを使っています。なので、ロードバイクに乗るならホイールも間違いなくCampagnoloと決めていたのでした(^^)

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Campagnolo BORA ULTRA 35はオンラインバイクショップWiggleで購入しました。以前は30万円以上したこのホイールが最近の円高で20万円代で買えるというのは驚きです。

付属のホイールバッグ

BOXを開封すると、ホイール本体は付属のホイールバッグに収納されていました。大きなCampagnoloのロゴとカンパニョーロのエンブレムがカッコイイ!

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ホイールバッグの用途と言えばホイールの室内保管、レース会場へのスペアホイールの運搬、車載での移動時の保護でしょうか。私は輪行派で、なおかつロードバイク用ホイールはこの1セットだけ。ホイールバッグの出番がいつ出番が来るかは不明ですが、その“いつか”が楽しみになる素敵なバッグです(^^)

BORA ULTRA 35の第一印象

こちらはスポークがラジアル(放射状)に組まれたフロントホイール。リムのボリューム感に反して非常に軽く、仕様ではフロントホイール:585g、リアホイール:785gとのことです。初めて手に持った時は外見から予想したよりも軽くてギャップに驚きました。

またカーボンの網目も綺麗でブレーキ面はサラサラとして滑らか、ハブ/スポーク/リムのどこを見ても綺麗でしっかりとした作りとなっており、質感の高さを感じます。

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カラーリングはブラック×レッドの“ブライトラベル”とブラック×グレーの“ダークラベル”の2種類あります。私は燦然と輝く“BORA ULTRA”の文字が目立たないように、落ち着いたグラフィックの“ダークラベル”を選択しました。

TITANIO Soloのフレームを選んだ理由の一つもそうですが、私は華やかなオーラを発するよりもどちらかと言えばトーンは抑えめで、しかしよく見ると“良いモノだ”と予感させる高い質感を纏った雰囲気が好きなようです。そしてBORA ULTRAのダークラベルは期待通りの質感でした(^^)

モデルジェンジにおける変更点

さて、2015年にモデルチェンジしたこのBORAシリーズ。大きな変更点としてはリム幅を20.5mmから24.2mmに広げることにより空力性能を高め、同時に幅広タイヤの装着を可能とすることでコントロール性能とグリップ性能の向上を果たしました。

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そのほかにもリムのグラフィック(デカール)の軽量化やデザイン変更等、変化点/改良点は幾つかあります。その中でも小さな、しかし個人的には大きな変化点は以下の2点です。

  1. インターナルニップル(リムの内部に隠れるよう処理されたニップル)ではなくなった
  2. “ULTRA”の証であるCULTの赤文字ステッカーがリムに貼られなくなった

下の写真がモデルチェンジ前の”BORA ULTRA TWO”です。

すっきりとしたインターナルニップルもCULTの赤文字ステッカーもBORA ULTRAのデザインアクセントとして象徴的な役割を持っていたはずで、また個人的にも非常に魅力を感じていた部分なので、これらが廃止されたのはかなり残念でした。

G3 テクノロジー

ところでCampagnoloのホイールといえば、リアホイールのこの特徴的な立体感のあるスポークの組み方ですね。CampagnoloではG3 ジオメトリと呼んでいます。

リア・ホイールのギア(スプロケット)がある右側をドライブサイド(DS)、ギアがない左側をノンドライブサイド(NDS)と呼びますが、ペダルを踏み込んだ時にギアを通してホイールに回転力を伝えるのは呼び名の通りDSの方が強いとされています。

そこでG3ジオメトリでは3本1組にしたスポークを“DSに2本、NDSに1本”と2対1で割り振ることでペダリングのエネルギー伝達効率を高めています。

またG3ジオメトリはホイール回転時の空気抵抗の削減にも寄与します。ロードバイクでトレインを組むがごとく3本1セットで近接配置されたスポークは、ホイールの中心付近でこそDSとNDSで距離が離れていますが、ホイール外周部に向かうにつれて距離が近づいていき、ニップルのところで完全に1列になります。

これにより回転速度が速い(=空気抵抗が大きい)ホイール外周部ほどスポークのドラフティング効果により空気抵抗の削減が期待できるというわけです。

このようにG3ジオメトリはデザイン的な見た目だけでなく、性能としての根拠があるというのは非常に魅力的です。G3ジオメトリは機能とデザインが融合した奇跡のスポークジオメトリと言えるでしょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

サトウ ケン (sato ken)

1980年生まれ。横浜市在住。

ミニベロ一筋10年目を迎える2016年秋にロードバイクデビューしました。
趣味のカメラを携えて、自転車の話題を中心に好きなこと楽しみながらお届けしていきたいです。

愛車は以下の2台体制。

ロードバイク: DE ROSA TITANIO Solo
ミニベロ  : E.B.S FLOAT 451 Road