【ロードバイク購入記】DE ROSA TITANIO SoloのBOX開封

2016年4月18日、オーダーから10ヶ月待ちの末についにDE ROSA TITANIO Soloが到着しました。

【ロードバイク購入記】DE ROSA TITANIO Soloの注文から到着まで

2016年10月12日

待ちに待ったフレームといよいよご対面。開封の様子を写真と共に紹介していきます。

TITANIO Soloの開封

こちらがBELLATI SPORTから(誤配によりオーストラリアを経由して)国際郵便で届いたBOXです。

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ご覧の通り多少のへこみはありますが、これくらいは海外通販としては普通。むしろBOXのサイズからすれば状態としては良好で、受け取りの時にちょっと安心しました。

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BOXの蓋を片方開くと”TITANIO 55,5″と記してあります。私がオーダーしたサイズです。”Solo”とも書いてないし、これだけでBOXの区別をしてるとしたら誤配が起こるのも頷けます(^^;)

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BOXの蓋を全て開くとこのようにフレームが収められてます。手前がフレームのヘッド側。フレームの前後と底面は少し固めのクッションスポンジで保護されていて、フレームそのものもコの字のスポンジで挟まれて中で動かないように配慮されています。

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プチプチに包まれたフレームを掴んで取り出します。掴んだ感触は確かに金属なのに、金属フレームとは思えない軽さのギャップにさっそく感動します。

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フレーム全体を覆っていたプチプチを解くと、BB(ボトム・ブラケット)周辺はさらにしっかりしたプチプチで保護してありました。フレーム自体が軽いので、このプチプチ2重構造とBOX底面のスポンジがあれば、輸送中にフレームがダメージを受けることはなさそうです。

TITANIO Soloのフレーム

それではフレームを詳細に見ていきます。

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梱包を全て解いて、ついにDE ROSA TITANIO Soloが目の前に。綺麗なホリゾンタルのダイヤモンドフレームです。塗装されていないチタン素材が光に当たって鈍い輝きを放っています。

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シートチューブ集合部の溶接の規則正しく滑らかなビード。まさにDE ROSAのチタンフレームに期待する通りの仕事です。

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ヘッドチューブも同様です。

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BB周辺の複雑な溶接もご覧の通りです。配送や梱包などざっくりした部分もありますが、肝心のフレームは手抜きのない丁寧な仕事です。

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シートステーに取り付けられたブレーキ台座も綺麗に溶接されています。

TITANIO Soloの付属品

続いて付属品を見ていきます。

Campagnolo RECORDヘッドセット

DE ROSA TITANIO Soloのフレームにはヘッドセットも付いてきます。

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付属してきたのはCampagnoloのRECORDヘッドセットです。またテープでくっ付いたビニールの中にはフォークエキスパンダーとアウターワイヤー受けが入ってます。

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RECORDヘッドセットは背が高いタイプでした。CampagnoloのRECORDヘッドセットには背が低いタイプもあるため、これから手に入れる方の参考になれば。

チタンシートポスト

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こちらはシートポストです。BOXの中で特別に固定されてもいなかったので輸送中に多少動いたと思いますが、結構しっかりしたプチプチのバッグに入っているのでフレームとぶつかって傷つくことはなさそうです。

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私のリクエストが通じたのか、2016年モデルと同じPMPのチタンシートポストが同梱されていました(^^)

DE ROSAの場合はその時の各種パーツの在庫状況でオーダー時の仕様と違うものが送られてきたりする場合もあるらしいので、わざわざリクエストに応えてくれたのかは本当の所は実はわからないのですが、Bellatiさんにはお礼のメールを送っておきました。

カーボンフォーク

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こちらがカーボンフォークの梱包状態。チタンシートポストと違い、さすがにカーボンフォークは固定されてBOXに収まっていました。

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カーボンフォークはブラックで塗装されているので一応キズもチェックしましたが、特に問題なしです。本当に小さなキズというか塗装欠けはありますが、そういう小さなものは国内のショップで購入しても珍しくないものです。実際に走れば小石が跳ねて当たることもあるので、気にしていたら外を走れません。

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フォークコラムには”SOLO”と記したテープが貼られていました。その下に一部だけ見えている白い文字はシリアルIDで、フレームのBBの下にも同じ文字が彫られています。

DE ROSA TITANIO Soloのフレーム/フォークセット

最後にフレームにフォークを通して、TITANIO Soloが組み上がった状態のイメージを膨らませます。

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全体的にモノトーンなグラフィックの中に、差し色のハートマークやフォークの赤が上品に溶け込んでいます。色づかいが少なく一見地味にも見えますが、チタン素材が放つ鈍い輝きは不思議なオーラを感じさせてくれます。

この通りDE ROSAのTITANIO Soloは期待通りの仕上がりで、自分でフレームを組んでいく過程も楽しいものにしてくれると確信させる、非常にワクワクする開封となりました。

つづく。

【ロードバイク購入記】DE ROSA TITANIO Soloの保証とBLACK LABEL

2016年10月23日

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ABOUTこの記事をかいた人

サトウ ケン (sato ken)

1980年生まれ。横浜市在住。

ミニベロ一筋10年目を迎える2016年秋にロードバイクデビューしました。
趣味のカメラを携えて、自転車の話題を中心に好きなこと楽しみながらお届けしていきたいです。

愛車は以下の2台体制。

ロードバイク: DE ROSA TITANIO Solo
ミニベロ  : E.B.S FLOAT 451 Road