あけましておめでとうございます。
2017年の【走行記録】が書き終わらないまま新年を迎えたvelo graph(ヴェロ・グラフ)管理人のkenです。
新年最初のエントリーは2017年の振り返りと2018年の目標について書いてみました。
2017年の振り返り
2017年の年初に目標を書いていました。
ということでまずは昨年の目標に対する結果から。
当ブログ“velo graph”の継続
継続しているつもりです…一応閉鎖はしていないので(^^;
更新頻度の観点では夏頃から更新ペースが落ちてしまい、秋以降になるとほとんど更新できませんでした。【走行記録】だけでも更新できたらと思いましたが、仕事優先でブログを書く時間が確保できませんでした。
職場は外資ということもあり成果さえ出していれば勤務時間の融通は利きます。一方でプロジェクト終盤は時間がいくらあっても足りず、プライベートな時間を大事にする外国人でさえ深夜/休日を問わず働くような状況。こうした繁忙期が定期的にやってくるのは避けられないので、一時的なブログ更新の停滞は仕方ないと割り切るか、もしくは何か工夫で乗り切れないか考えてみようと思います。
“ツール・ド・おきなわ”に挑戦する
結論から書くと、“ツール・ド・おきなわ”には参加しました。ただし“市民レース”ではなく“サイクリング部門”の100kmを走りました。
2017年の目標はもちろん市民レースの100kmでした。しかし、“ツール・ド・おきなわ”が開催される11月中旬に、仕事が追い込みとなることが判明。もともと実力不足が明白な私にとっては完走可能なレベルに成長すること自体がチャレンジでした。しかし、11月中旬に向けてトレーニング不足に拍車が掛かると予想されたため、市民レースは断念しました。
ところで“ツール・ド・おきなわ 市民レース 100km”へ向けて続けてきた【走行記録】は2017年度分が書き終わらないままですが、今更ながらでも後追いで書き切りたいと思います。今年は“ツール・ド・おきなわ”も含めイベントのための遠征が難しそうな予感がしていますが、次にまた本格的にトレーニングを始める時の自分なりの参考になればと考えています。
2018年の目標
当ブログ“velo graph”の継続
2017年と変わらず同じことを考えています。
これから先もどれだけ更新の時間が取れるかわからないので“更新頻度”にはあえて触れず、自分自身で楽しみながら書ける範囲で継続して行きたいと思います。
もちろん、その上でエントリーの書き方や時間の使い方を調整して、ブログの更新ペースも上げて行ければ嬉しいなと(^^)
また当ブログ“velo graph”を立ち上げた動機の一つとして「webからもらったインプットを、webへアウトプットしてお返しする」というのがあります。
何かについて説明するときは、ひとことでも補足を入れてロードバイク初心者にもわかり易く書くことを心がけていこうと考えています。
自転車を楽しみながらトレーニング
実は2017年の走り納めは11月11日の“ツール・ド・おきなわ”でした。その後はほぼ2ヶ月間、ロードバイク/ミニベロには乗りたいのに全く乗れずに過ごしました。幸い年始はゆっくり休めるため、ようやく昨日、2018年元旦にめでたく走り初めをしてきました。やっぱり自転車はいいですね(^^)
走りたいのに走れないという状況は、特にレース前やロングライドイベント前だと、焦りやストレスの原因になってしまうことがあります。ただ本来は、趣味で自転車に乗る者としては自転車へ対する感情は“楽しい”だけで十分です。
願わくばもっと速く長く走れるように、そして“ツール・ド・おきなわ 市民レース 100km”を完走できるようになれば最高ですが、一方で限られた乗車時間/回数でも自転車に乗れることやその時間を楽しんで行きたいと思います。
以上は2017年のトレーニングが思うような時間/回数を確保できなかった時期の自分の感情を振り返っての反省でもあります(~o~)
最後に
いつもご覧くださっている方がいらっしゃるか分かりませんが、どうぞ本年もよろしくお願い致します。
いつも興味深く拝見しております。更新も大変だとは思いますが楽しみにしております。わたしも同じソロですがサイズが違うのかわかりませんが雰囲気が違うなあと感じてました。わたしは全くガチに走るタイプでなく近所の駒沢公園を数周くらいのユルポタですが(ソロが可哀想でなりませんが)しなやかでとてもいいバイクだと思ってます。
>モンディアルさん
はじめまして、ご覧いただきありがとうございます。
同じSolo仲間なんですね。私の(狭い)行動範囲ではTitanioはおろかDE ROSAもほとんど見かけないので、こうしてコメント頂いてどこかに少し違う(?)雰囲気をまとったSoloが佇む様を想うのは不思議な感覚です。駒沢公園のサイクリングコースを調べてみましたが、のんびりゆっくり頭をリフレッシュしながら流すのに良さそうですね。ゆっくりユルくもガチで速くもどちらも様になる懐の深い良いバイクだと思います。
はじめまして。
昨年、DE ROSAのKINGかTITANIOの購入を検討していた時にこちらのブログを見つけ、フレーム選択から組み立てまで楽しく拝見しました。
結局、TITANIO 3/2.5とSoloでは30万円近い価格差があることもあり、私は3/2.5を選択し、昨年7月に発注し、年末ギリギリでショップにフレームが届き、年明け早々に納車されました。
大雪の被害のあった県なこともあり、最近まで乗れませんでしたが、最近ようやく乗れるようになり、大いに楽しんでおります。
そこでサトウ様に伺いたいのですが、3/2.5ではなくSoloにされた決め手は何だったのでしょうか? 価格差と、カタログを見ていてもそこまで違いがわからないという理由で私は3/2.5にし、別段いまのバイクに不満があるわけではないのですが、それだけにSoloだったらもっと良かったのかな、という思いもあります。よろしければご教示願えませんでしょうか。
>Gold Armさん
コメントありがとうございます。そしてTITANIO 3/2.5の納車おめでとうございます。これから気持ちいい季節が待っていますね。
Soloにした決め手はいくつかありますが、一番は大径チューブによる剛性感とそれに伴うスポーティーな走行感が欲しかったからです。剛性が高い分だけ3/2.5に比べて多少快適性は失われるかもしれませんが、走行性能のポテンシャルが高そうなSoloを選択しました。
ちなみに剛性を優先したのは、クロモリフレームのミニベロも所有しており、バネ感のあるしっとりとした走りはそちらで十分楽しんでいるからです。もしクロモリフレームのバイクを所有していなかったら、あるいはクロモリフレームとの入れ替えで1台体制にするなら私も3/2.5を選択したと思います。3/2.5の方がロングからファストライドまで適用範囲が広いと感じるのと、個人的にはシートポスト径も27.2mmの方がしなりやすくて快適性が高く、細いので長く見えるので好きです(^^)
初めまして。
Solo で検索しましたら、此方に辿り着きました。
詳細な記事大変参考になります。
Soloの購入を考えているのですが、その後乗り心地など如何でしょうか?
現在はライトスピードのチタンに乗っておりましたが、クラックが入り廃車となり
同じチタンを購入するなら、有名なDe rosaそれもSoloかなと思っております。
又、防犯登録などされていますか?
販売証明書など無いとなると登録が出来ずらく成りますが、最近地方自治体によっては防犯登録義務化に動いています。いずれ全国規模に流れるのかなと思われるからです。
よろしくどうぞ。
>toratoraさん
初めまして。本ブログの情報がご参考になれば幸いです。
乗り心地ですが、ロードバイクはTitanio SoloでデビューしたのでカーボンバイクやSolo以外のチタンバイクとの比較が出来ません。
その上であえて書いてみますと、「大口径ダウンチューブなので硬いか?」といえば、素材的にはクロモリより柔らかいチタンなので大口径でも脚が跳ね返されるような硬さはありません。「脚が売り切れたら全く進まない」という種類のバイクではないと思います。サドルの突き上げは、現在主流の25Cタイヤで空気圧を上げすぎない基本のセッティングにしていて、そのおかげもあってか全く気になっていないです。高速巡航/登坂といった運動性能については残念ながらポテンシャルの限界を探れるような脚力を持たないためコメントが出来ません。
ただ、クロモリとはまた違うバネ感があり、体が慣れてシンクロしてくると軽やかに気持ち良く走ってくれます。感覚的な話になってしまいますが、この「軽やかに気持ち良く」が私がチタンバイクに求めていた部分で、Soloはそれを感じられるため、乗り心地にはとても満足しています。
私が住む神奈川県でも防犯登録が義務化されていますが、まだ取り急ぎ行っていません。なお、防犯登録しないことによる罰則はなく、防犯登録のメリットは①駅前等に放置して撤去された時に連絡が来る、②盗難時に届け出しやすい、③自分の自転車であることを証明できるの3点です。①はないでしょうし、②は放置自転車等の巡回時に照会するだけで、高級フレームが乗り捨てされる可能性はほぼゼロなので見つからないと思います。TitanioはフレームにシリアルNo.が刻印してあるのでオークション等で落札して確認することはできます。ですのでシリアルNo.を写真に残してあります。③は自分が段ボール開封して組み上げている写真をiPhoneに用意してあります(笑) ただし、これらは防犯登録しなくて良いという言い訳にはなりませんので、いずれしたいと思います。