RaphaのBase LayerとArm Screensを購入しました

シンプルで大人なデザインと高品質なサイクルウェアでお馴染みのRaphaがベースレイヤーの30%オフを開催しています。ちょうど「これからの季節に合わせたベースレイヤーが欲しい」とタイミングを伺っていたところだったので、用途を厳選して2枚ほど購入しました。

Merino Base Layer – Short Sleeve

1枚目はこちら、Merino Base Layer – Short Sleeveです。

“メリノウール”はウールなのに吸湿速乾性が高いため常にサラッと着られ、また繊維そのものに抗菌・消臭効果を備えています。夏場はメリノウールのポロシャツを愛用しており、この繊維の機能性の高さは実体験として折り紙付き(^^)

春先ライドは1日の寒暖差が激しいものですが、メリノウールは、早朝の寒い時間帯はウールの着心地が体幹を冷えから守り、日中の暑い時間帯は吸湿速乾機能が汗の排出と体温のクールダウンを行ってくれます。このように幅広い気温に対応可能でオールラウンドに使える1枚としてMerino Base Layerを購入しました。

ちなみに私は既にPro Team Base Layer – Short Sleeveを持っています。吸湿速乾性はメリノウール以上で、汗をダラダラとかくような真夏向きのベースレイヤーです。一方で、メッシュのため風通しが良いこともあり、運動強度を下げると体幹が冷えて寒いと感じる場面もありました。そして、お腹が冷えてお腹が痛くなった経験も1度だけ(^^;)

ということで、今年はこのMerino Base Layerを基本にPro Team Base Layerを重ねたりして自分に最適な体温コントロールが出来る組み合わせを探っていきたいと考えています。

V-Neck Base Layer

2枚目はこちら、V-Neck Base Layerです。

メリノウール素材のベースレイヤーで、こちらはVネック仕様。生地面積がVネックの分だけ少ないから定価もMerino Base Layerより1,000円安い…のではなく、価格の差はメリノウールのグレードの違いです。

  • Merino Base Layer: 100%スーパーファイン、ニュージーランド・メリノウール
  • V−Neck Base Layer: 100%ファインメリノルール

いずれにしても“肌着”の目線で見たらどちらも高級で高機能な素材です。どちらを買うかは素材の違いより自分の用途次第でしょう。

実は私はロードバイクデビューが昨年秋というのもあり、まだサイクルジャージを持っていません。サイクルウェアはミニベロに乗っている時に使えるような比較的カジュアルなものしかないので、今後もミニベロでサイクリングする時のために、このV-Neck Base Layerを購入しました。

また夏シーズンの休日の外出にも使えそうなので、使い心地によっては枚数を増やすことも考えています。常にサラッと着られて汗をかいても匂わないし、急に空調の効いた室内に入っても汗冷えしない。汗っかきでお腹を壊しやすい自分には、大活躍すること間違い無しの一枚です。

Pro Team Arm Screen

最後にもう一点、イベント応募でプレゼントされる20%オフクーポンで小物を購入しました。

ツアー・オフ・フランドルのゴールタイムを予想すると、応募者全員に20%オフクーポンがプレゼントされます。またタイムが近い人はCANYONのバイクがゲットできます。前回のタイムを参考に適当に記入しましたが、運次第で誰にでもチャンスがあるので、結果が楽しみです(^^)

購入したのはこちら、Pro Team Arm Screenです。

春夏の太陽の紫外線から腕を守るためのUVカットアイテム。SPF値40で、アーム・ウォーマーと違い春夏用に薄く通気性の高い素材が使われており、暑い中つけていても涼しさを感じます。

ちなみに去年まで同じくRaphaの通常版のArm Screensを使用していましたが、こちらは「夏場に体重が落ちると同時にMサイズが微妙にゆるく感じた」のと「“Rapha”のロゴがあるのが気になっていた」のでした。

今期から追加されたこのPro Team版はシンプルなストライプだけのデザインなので、手持ちのカジュアルなサイクルウェアはもちろん、今後サイクルジャージを買うときにRapha以外でも合わせ易そうです。そこでサイズをSサイズに落として新調たというわけです。

これまでArm Screensを使ってきて感じたメリット/デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 薄くて軽いのでポケットを占有しないで常備できる
  • 日焼け止めと違い、塗り直しを気にする必要がない
  • 腕で汗を拭うのに使える
  • 走行中にボトルの水を腕に掛ける場合、少量の水で効果が腕の広範囲に広がる
  • 真夏でも木陰の多い山中のヒルクライムでは、暑ければ手首まで落とせばいい
  • ダウンヒルの時に上腕まで上げ直せば、ポケットを使わずに対応できる

デメリット

  • 風のダイレクト感が減るので、特に真夏は気分的に暑く感じてしまう
  • サイズを間違えると走行中にずり落ちてくるので鬱陶しいことになる

 

もちろん春夏は常にArm Screensを着用するというわけではなく、「短時間のトレーニングライドなら塗り直しを考えなくていいので日焼け止めだけ」だったり、「長袖は暑いけど半袖だけだとまだちょっと寒い時期(春〜初夏の早朝とか)にArm Screensを着用したり」と、着用の有無はライドの内容で使い分けてきました。

ポケットを占有しないで常備できるので、日焼けが気になる人は持っておくと重宝するアイテムです。

 

さて、次はいよいよサイクルジャージが欲しいと考えています。せっかく頂いた20%クーポンですが、ジャージは好みのが見当たらなかったので、Rapha以外で良いのがないか楽しみながら探しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

サトウ ケン (sato ken)

1980年生まれ。横浜市在住。

ミニベロ一筋10年目を迎える2016年秋にロードバイクデビューしました。
趣味のカメラを携えて、自転車の話題を中心に好きなこと楽しみながらお届けしていきたいです。

愛車は以下の2台体制。

ロードバイク: DE ROSA TITANIO Solo
ミニベロ  : E.B.S FLOAT 451 Road